朝バイトに出勤。今日はかなりきつかった。

<MTG>
・親和とマナ漏出

これについてはすでにSinがコラムの形で述べているわけだが(興味のある方は左のリンクからどうぞ)、自分なりの見解を。

Sinがすでに述べているとおり、親和は序盤マナをメインで消費して展開していく都合上+切りつめたマナ基盤上、確かにクロックパーミ戦術を取るのは非常に難しい。

しかし、私は親和のマナ漏出はクロックパーミ戦術を取るためのものではなく、他デックの擁するデッドリースペルを切るためにある、と考える。

デッドリースペルの例としては、

・歯と爪
・総帥の召集
・死の雲
・アクローマの復讐
・神の怒り
・炉のドラゴン

といったものが挙げられる。

フィニッシャースペルの上3つをカウンター出来るのは強力の一言。また上の例以外にも減衰のマトリックス・定員過剰の墓地などのやっかいなモノをカウンター出来る可能性があるのは悪くない。ミラーにおいては中盤まではほぼ確定のカウンターとして働いてくれる。

親和がメタられきっているこの状況なら、メインへの投入の可能性は充分考えられる、というのが私の結論。メタられていることによって、かつての親和(グレ神話)のような一気呵成に押し切る戦略は通じにくくなっている(ただし、今でもそれが親和の主戦略の一つであり、強さであることは否めないが)。酸化・神の怒り・ヴィリジアンのシャーマン・減衰のマトリックス・粉砕やらで何とか親和の速度をかわして撃ったはずのデッドリースペルを切る、それが親和におけるマナ漏出の強みかと。

ただし、親和でマナ漏出を使う際にはマナ基盤に関する調整が必須であることもお忘れなく(この辺はSinのコラム参照)。要はメインに投入する場合には「メインマナ漏出親和」としての調整が必要ということ。

明日も朝バイトー。

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